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ご挨拶

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

ロックタイトは、モータースポーツへの支援を長年続けて参りました。現在はF1のウエストマクラーレンチームのテクノロジーパートナーであり、またヨーロッパやアメリカでもレーシングチームのサポートを行っています。1999年8月、ロックタイトはニスモと組んでインターナショナルポッカ1000kmレースに出場しました。

今年ロックタイトは、N−GT仕様のR34スカイラインGT−RでNISMOとともに全日本GT選手権にシリーズを通して参戦することを決定いたしました。

フィリップ J ホワイト この度の参戦も、ニスモと共に国内モータースポーツ活動を通じて「ロックタイト」を、そしてロックタイト製品の性能の高さと先端の技術をより多くの方々に知っていただくことを第1の目的としております。

また、ロックタイトにとって、レースはまさに製品の実験場であり、先進技術への係わりの重要な一部分です。ロックタイトの接着剤を始めとした製品はマシンの信頼性、強度、安全性を確保するため、日産の工場で生産される全ての車の様々な重要部分に使用されています。我々は常に高い技術を求め、向上し続けています。


赤と白に素晴らしくペイントされた我々の車を見て、奮い立つ思いです。新しいミレニアムのレースでのチームの成功を祈ります。これからも引き続き皆様方のご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


敬具

日本ロックタイト株式会社
代表取締役社長 フィリップ J ホワイト
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