ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(ニスモ)は、11月27日(土)〜28日(日)に行われるNICOSカップGTオールスター戦に、今シーズン参戦したペンズオイル・ニスモGT-RとARTAゼクセルスカイライン(GT500クラス)およびザナヴィARTAシルビア(GT300クラス)の3台で出場する。
ドライバーには、今シーズン3年連続ドライバーチャンピオンを獲得したエリック・コマス選手をはじめ、鈴木亜久里選手、本山哲選手、ミハエル・クルム選手、土屋武士選手、井出有治選手が参戦する。
このNICOSカップGTオールスター戦は、全日本GT選手権で闘うチームから、ファン投票と戦績上位者を中心に25チームのみが参加を許される。実力、人気を兼ね備えたチーム、ドライバー、マシンが今年の総括の一戦として激しいバトルが期待される。
今年のNICOSカップGTオールスター戦は、F1開催も可能な設備を持つ、大分県のオートポリスで開催。九州地区では初の開催となる。会場となるサーキット内では、キャンギャルオンステージやピットウォークなどファンとドライバー、キャンギャルたちとふれあえる各種のイベントや各種サポートレースも予定され、ビッグレース開催を待ち望む九州地区のファンにとっては待望のイベントとなる。