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RACE REPORT AT AUGUST, 22


ロックタイト・ニスモGT-R
再びタービントラブル発生


〜15:35現在〜
15:35、本山は10位ををキープしたまま60周目に予定のピットイン。タイヤ交換、燃料補給を受けて、57秒後には影山正美が2回目のスティントに出かけていった。本山のコメントは、「エンジンもタイヤも大丈夫。全く問題ない。」

しかし、その直後の62周目、影山が突然ピットイン。「ブーストが上がらない。突然きた。タービンだと思う。」とのこと。

ピットガレージにマシンを引き入れ、またメカニック達のあわただしい作業が始まった。永島監督は、「2つのタービンのどちらが壊れたかは解りませんが、2つとも交換します。」

狭いエンジンルームに数人のメカニックが頭をつっこみ、まだ熱いパーツを次々外し、テキパキと交換作業を進める。この間に、34℃を超えていた外気は次第に下がり、レースは終盤に向っていった。1時間26分後の17:07、タービン交換を終了。影山がコクピットに納まり、スターターを回し、コースに戻っていった。



[ 400KM ]
POS. No. Cat. Car Driver
1 16 GT500 無限×童夢NSX 中子修/道上龍/金石勝智
2 30 GT500 NICOS McLaren 岡田秀樹/山田洋二/茂木和男
3 38 GT500 FK/マッシモセルモスープラ 竹内浩典/立川祐路/近藤真彦
10 23 S-E LOCTITE NISMO GT-R 本山哲/影山正美