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RACE REPORT AT AUGUST, 22
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ロックタイト・ニスモGT-R 最後尾スタートながら大躍進
〜鈴鹿1000kmレーススタート〜
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エンジン交換に約2時間20分を費やし、「ロックタイト・ニスモGT−R」は復活した。
しかし、レーススタート30分前のピットロードクローズまでには間に合わず、ピットスタートとなった。
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13:06、グリッドスタートの26台が通過した後、影山正美がコースイン。猛烈な勢いで、先行車を追い上げた。そして、各コーナー毎に彼らを捕らえ、1周目のコントロールラインは22位、2周目は18位、3周目には15位に浮上した。
影山は、その後も2’24”〜26”のラップタイムで周回を重ね、9周目には13位、11周目に12位、そして16周目には11位にまで順位を上げ、29周目の最初のピットイン時には、9位で本山にバトンタッチした。
ヘルメットを脱いだ影山正美は、「特に問題なし。」と一言。
14:17に11位でレースに復帰した本山は、2’26”〜27”前後の安定したラップタイムで正確に周回を重ねる。淡々と走って距離を稼ぐための仕事を遂行した。本山が担当した中盤は、時々スピンやコースアウトしたマシンがイレギュラーなピットインをするほかは、トップグループも順位が安定し、ロックタイト・ニスモGT−Rのポジションも10位に固定してきた。
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[ 200KM ]
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POS.
| No.
| Cat.
| Car
| Driver
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1
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16
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GT500
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無限×童夢NSX
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中子修/道上龍/金石勝智
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2
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30
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GT500
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NICOS McLaren
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岡田秀樹/山田洋二/茂木和男
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3
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38
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GT500
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FK/マッシモセルモスープラ
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竹内浩典/立川祐路/近藤真彦
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10 |
23 |
S-E |
LOCTITE NISMO GT-R |
本山哲/影山正美 |
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