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RACE REPORT AT AUGUST, 22


ロックタイト・ニスモ
「S耐ドリームチーム」発進
前日土曜日の18:30からサーキット内のレセプションホールでは、「ロックタイトニスモチーム」のプレス向けチーム概要発表会が行われた。

その中で、メインスポンサーであるロックタイト・アジアパシフィックのS.エリス社長は、報道陣を前に「ロックタイトのモータースポーツ活動は、一流のチームとしか組まない。ニスモ/日産チームはまさにそのポリシーにふさわしい。」とコメント。

ドライバーの本山哲は、「久しぶりのS耐車だが、GT−Rは非常に乗りやすいクルマ。だからといって簡単にタイムが出るわけではない。シェイクダウンテストと今週のテスト、そして予選を通してやっとクルマの特性をつかんだ。(ロックタイト社のナットロック剤を使っているから)ネジの緩まないクルマなので、全力でレースに臨める。」とコメント。

一方、影山は「僕もR32以来のS耐車だけど、シャシー剛性や接地性が格段に良くなっていて、速い。ベース車の素性が良い証拠だと思う。とてもエンジョイしている。でも、長丁場なのでドライバーの方もネジが緩まないようにしないと。」と上機嫌であった。