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#32 日産プリンス千葉GT-Rファルケン、シリーズチャンピオン獲得!
1クラスでは、残り10分となったところで #8 ダイシンアドバンGTRが 1'37''432 のタイムを出しトップに立つが、その後、他のGT−R勢が次々とトップタイムを塗り替える展開となった。最終的に、#10 エンドレスアドバンGTRが今期初のポールポジションを獲得し、その後 0.5秒の間に他の4台のGT-Rが続く結果となった。 2クラスでは、序盤に駆動系にトラブルをかかえてしまった #31 ジャラーナアドバンシルビアであったが、第2ドライバーもどうにか基準タイムをクリアし予選通過となった。 4クラスでは、#32 日産プリンス千葉GTRファルケンとのチームプレーにより、スリップストリームを使いストレートスピードをのばした #87 FALKENパルサーがトップとなった。
【決勝】
12LAP目には、GT-R勢の中に入り快走していた #11 三菱プーマランサーエボYがエンジントラブルによりリタイヤ、これによりGT−Rの上位独占は安泰かに思われた。しかし、30LAP目に #8 にエンジントラブルが発生し、その後、#10 には電気系トラブルが発生、2台ともリタイヤとなってしまう。 さらに、1度目のピットインの際タイヤをバーストさせて戻ってきた #23 プリンス東京フジツボGT−Rは、レース中盤にもタイヤバーストに見まわれ戦線を離脱する。 これにより、トップ争いは、#1 と #32 に絞られるが、#1 にもエンジン冷熱系のトラブルが発生し、結局 #32 が優勝すると共に、シリーズチャンピオンを獲得した。 2クラスでは、駆動系トラブルに悩まされながらも淡々と走りきった #31 がクラス11位となった。 一方4クラスでは、序盤から #87 がトップをキープし、中盤に #77 ギャザス・ドライダー・シビックに一時トップを譲るが、素早いピットワークで、両車ピットインを済ませた時点で再度トップに立った。しかし、#77 は、追撃の手をゆるめることはなく終盤にはトップを奪い返し、そのまま優勝した。 これで、#87 と #77 のシリーズポイントは1点差となり、シリーズチャンピオンの確定は最終戦のSUGOへと持ち越された。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||