SENDAI HIGHLAND SPEEDWAY
1999.4.25

#9 FALKEN DREAM ON THE ROAD μ GTR を加えて
R34 GT-R 6台出場



開催日99年4月25日(日)
イベント名スーパー耐久シリーズ第2戦
ハイランド・スーパー耐久レース
開催サーキット仙台ハイランドレースウェイ
天 候予選 雨/決勝 雨

Result
順位 ドライバー マシン ラップ タイム
1 竹内 浩典 / 田中 哲也 日産プリンス千葉
GT-R★FALKEN
575 2:31'38.115
2 木下 隆之 / 中谷 明彦 三菱
プーマランサーエボY
57 2:32'20.770
3 福山 英明 / 大八木 信行  
ダイシン・アドバンGT-R
57 2:32'22.265
4 砂子 智彦 / 山田 英二 プリンス東京
フジツボGT-R
57 2:32'25.026
5 渋谷 勉 / 荒川 雅彦 アイフェル
DUNLOPインプレッサ
57 2:32'58.451
6 粕谷 俊二 / 桧井 保孝 日産アルティア
GT-R
56 2:31'42.447
         
12 菊地 靖 / 竹中 正信
FALKEN★パルサー
56 2:32'40.529
22 関根 基司 / 松田 晃司 /
藤島 哲也
PMC.Sパルサー 54 2:33'21.575

Race Report
【予選】


本大会は、午前中に予選、午後に決勝という1DAYレースとして開催された。
雨足を見ながら各チームが走行を開始、序盤は2クラスのランサー勢がリードしていた。1時間の予選の30分を通過したところでR34勢もアタックを開始し、#10エンドレス アドバン GTRがトップタイムをマークした。他社もアタックを続けたが、終了間際まで10のタイムは上回れなかった。
しかし、終了間際に一時的に小雨になり、この時にタイミング良く計測ラップに入っていた2、3クラス勢がタイムを更新した。これにより、ポールポジションは#2アイフェル・DUNLOPインプレッサとなった。これに1クラスの10が続く形となった。
4クラスは、#53、#52 5ZIGEN CIVICが好調で 、#87FALKEN★パルサーはクラス4位となった。
【決勝】 155ラップ


雨足が強く、ペースカー先導による4周のローリングからのスタートとなった。
ペースカーがピットロードに入り、トップの#2に詰め寄ろうとした10であったが、コースアウトしオイルクーラーを破損してリタイヤとなってしまった。
序盤は、ポールポジションからスタートした#2がトップで、#11ミツビシプーマランサーエボVI以下予選上位の2,3クラスを挟み、5位以降に#8ダイシンアドバンGTR、#32日産プリンス千葉GT-R★FALKEN、#23プリンス東京フジツボGT-Rという展開となった。
しかし、雨足が強くなった9周目にペースカーが入り、各車の差はなくなった。
ペースカーがピットロードに入るとランサーとR34勢がペースを上げ、給油のためのピットストップ時には#32、#11、#8という順位になった。但し、雨足の強さによりラップタイムが3〜4秒も変わってしまうような天候のため、各チームとも予断を許せない状況であった。
雨が強くなった57周めに再度ペースカーが入り、そのまま赤旗、レース終了となった。
順位は1位#32、2位#11、3位#8となり、他チームより早めにピットストップをし、後半追い上げていた#23は、#8に3秒遅れの4位となった。
4クラスでは、予選2位の#54BPビスコベータアンクルシビックを抜き、#87FALKEN★パルサーが3位入賞となった。