第3戦で優勝を飾ったSuphotは、ポールポジションからスタートしたが、スタートにアドバンテージがある後輪駆動のBMWに再び先行を許した。
しかし第3戦で優勝を飾ったSuphotは落ち着いてBMWを追走し、抜くチャンスを伺いながら周回を重ねた。
プリメーラとBMWは何度も抜きつ抜かれつの激しい攻防を繰り広げたが、Suphotは6周目のヘアピンでBMWを抜き去り、約1秒の差を付けてストレートの戻ってきた。
Suphotは周回遅れの車が出始めるとBMWとの差を広げ、そのまま15周のレースを走りきり、SubicBayで2度目のチェッカーをトップでうけた。
今回Suphotのプリメーラは、予選でポールポジションを獲得し、決勝2レースでファステストラップを記録して優勝を飾り、プリメーラの性能の高さを十分にアピールした。
チャンピオンシップポイントでもSuphotは2位にポジションを上げた。