スタートから#32が後続を引き話、#1、#23が後を追うという展開となった。
最後尾からスタートした#43まんぷく堂GT−Rも5ラップで5位まで順位を上げていた。
9ラップ目にスプーンコーナーでOIL処理作業の為のペースカーが入り、その間に#23、#1が続いてピットイン。
28ラップ目に#32がピットインした後、46ラップ目にP/Sポンプトラブルが発生し、予定外のピットインで順位が大きく後退した。
その後、#1が#23に対し徐々にリードを広げ、#1日産アルティアダンロップGTRが見事優勝を飾った。
終盤3位まで順位を上げていた、#43は結局23位という結果となった。
4クラスでは、スタートから#52 5GIZENパルサーと#87FALKEN★パルサーが1−2体制を築いていたが、#77シビックが31秒台のハイペースで追い上げ、5ラップ目に#87を追い上げ、2位に上がった。
しかしペースカー走行時に他社を追い越した為、10秒間ストップのペナルティを受け大きく後退。
#52、#87は3位以下を大きく引き離したが終盤の#77の追い上げで、#87パルサーをパスし2位に上がった為、結局トップに#52パルサー、2位にシビックが入り、3位に#87パルサーとなった。
この大会で日産パルサーは4クラス初優勝を飾った。