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GT選手権第4戦 8月9日(日)富士で開催されたGT第4戦。 夏休みということもありスタンドには各チーム沢山の応援団が駆けつけた。 ニスモチームもゼクセルとペンズオイルの応援団が1ブロックを埋め尽くし、ピットにも多くの関係者が集まった。 ピットウォークでは、影山正彦DR.と鈴木亜久里DR.の誕生日会が実施された。 準備された大きなケーキにはロウソクが灯られ、お祝いの歌の後にクラッカーで盛り上げる予定が、影山DR.がシャンペンを開けた為、周りのファンはシャンペンを浴びることになった。 それでも1人1人のファンから手渡しでプレゼントを贈られ、ゼクセルのレースクィーンからは大きな花束とカードがプレゼントされた。 そして65,000人を数えた観客動員数に見守られ2周のローリングの後、54周のレースがスタートされた。 トップを快走するのは予選トップの#100NSX。後にもNSXがつづき、ニスモチームの 2台のGTRは、14ラップ目では#2ZEXELスカイラインが8位、#23ペンズオイルニスモGTRが15位。 しかし17ラップ目に#100が第1コーナーでコースアウト。 その後ペースカーが入った為、各車ピットイン。ドライバーチェンジと給油を実施した。 しかしニスモチームの2台はピットインをせずに走行を重ね#2は28ラップ目にピットイン。 影山正彦DR.から鈴木亜久里DR.にドライバー交代し、#23は31ラップ目に影山正美 DR.からエリックコマスDR.にチェンジした。 ピットインしてからは#2が9位、#23が10位という位置が暫く続いたが、レース後半になり上位を走行中の車が相次いでペナルティを課せられた為、順位が入れ替わり、残り3周というところで#64NSXがトップとなり、初優勝を飾った。 2連勝を飾っていた#23は、第10位となり#2が7位となったがチームポイントは依然ニスモがトップとなっている。
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