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モータースポーツ

2017.09.22

Nissan GT-R NISMO GT3エボルーションモデル開発車がVLN第7戦にテスト参戦

  • Nissan GT-R NISMO GT3エボルーションモデル開発車がニュルブルクリンクで開催されるVLN第7戦(SP-Xクラス)にテスト参戦
  • ドライバーには開発ドライバーであるミハエル・クルムと、ニュルでの経験豊富なトム・コロネルを起用

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:横浜市鶴見区、社長:片桐隆夫 以下ニスモ)は、ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されるVLN第7戦に、開発中のNissan GT-R NISMO GT3エボルーションモデルでテスト参戦すると発表しました。

FIA GT3規定のNissan GT-R NISMO GT3エボルーションモデル開発車は、4月のシェイクダウン以降国内で走行テストを重ねてきましたが、今回更なる開発と実戦データ収集を目的としてVLNにテスト参戦します。開発中の車両での出場となるため、クラスは「SP-X」(改造車クラス)からのエントリーとなり、ドライバーには、開発ドライバーであるミハエル・クルム(ドイツ)と、昨年Nissan GT-R NISMO GT3でニュル24時間レースに参戦したトム・コロネル(オランダ)を起用します。

石川裕造(ニスモ開発担当常務執行役員)コメント
「今回は開発プログラムを一歩進め、レースコンディションでのデータ収集を目的としてVLNにテスト参戦します。ニュルという車両への負荷の大きいサーキットでの貴重な技術データに加え、GT-Rを熟知したクルムと、ニュルでのレース経験豊富なコロネルの二人からのフィードバックで、クルマをさらに改良して、多くのお客様に選んでいただけるGT-Rに仕上げて行きたいと思います」

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