2011.04.22
NISSAN LEAF NISMO RC レーシングコースで初テスト

ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:宮谷正一、以下ニスモ)は、ニューヨーク・インターナショナル・オートショー(4月20日現地時間)で発表された、世界初の量産電気自動車NISSAN LEAFをベースとしたレース専用モデルNISSAN LEAF NISMO RCのテストを、4月21日筑波サーキット(茨城県)で行った。

今回のテストは、NISSAN LEAF NISMO RCにとって初めてのレーシングコースでの走行であったが、SUPER GT GT500 NISSAN GT-Rのレギュラードライバー松田次生のドライブにより、予定通りメニューをこなして、テストを無事終了した。

今回走行した車両は、ニューヨークで展示された車両とは異なり、開発車らしいカーボン地むき出しの外観で、電気自動車独特のモーター音を響かせながら周回する姿は、新しい時代のモータースポーツの到来を予感させた。

ニスモは、引き続きNISSAN LEAF NISMO RCの走行実験を行うことを予定している。

松田次生ドライバーのコメント
「レーシングコースでの初めての走行でしたが、フィーリングがとても良く、レースカーとしての完成度の高さを感じました。電気自動車らしい強力なトルクでコーナーの立ち上がりが特に素晴らしく、またダウンフォースもしっかり効いており、トップレベルのドライバーでも楽しめるパフォーマンスを備えています。また運転操作が簡単なことから、レース入門者でもすぐにドライブすることができると思います。この車でレースをやったら、とても面白いものになると感じました」

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