「ダイシン ADVAN Z」がフロントロー獲得
ハンディ100kgの「MOLA レオパレス Z」は8位につける
SUPER GT第8戦、SUPER GT IN KYUSHU 300KMの予選は、好天のオートポリスにて行われた。スーパーラップの結果、シリーズ9位の#81「ダイシン ADVAN Z」(青木孝行/藤井誠暢)が2位でフロントローを獲得。またポイントリーダーの#46「MOLA レオパレス Z」(星野一樹/安田裕信)も100kgのハンディウェイトを搭載しながら8位と大健闘を見せた。

朝から秋晴れのオートポリス。予選1回目は10時20分に始まった。#46 Zは100kg、#81 Zはハンディゼロという状態での参戦。20分の専有走行の中盤、#46 Zの星野が1分52秒421で3位につけ、直後に#81 Zの青木が1分52秒340でこれを上回った。青木は翌周に1分52秒028にタイムアップしてトップに躍り出たが、直後に逆転され2位へ。またセッション終盤には3位となった。#46 Zは8位までポジションを下げたが、2台ともスーパーラップ(SL)への進出を決めた。
予選2回目は14時から行われ、ここで#81 Zが1分52秒823のトップタイムをマーク。SLでの活躍が期待された。GT300のSLは14時40分にスタート。3番目に出走した#46 Zの星野は1分52秒636をマークし、8位となってSLでポジションを上げることはできなかった。8番目に出走した#81 Zの青木はセクター2で、それまでのトップタイムを上回るタイムをマークして1分51秒241でトップに立ち、残る2台のアタックを待った。次に出走した#2紫電は青木のタイムを上回ることができなかったが、最後にアタックした#11フェラーリが1分50秒台に入れて、残念ながら青木は2位。しかし2台のZは2位と8位とそろってトップ10入り。明日の決勝レースでの活躍が期待される。

青木孝行(#81「ダイシン ADVAN Z」予選2位)
「昨日の走り出しはどうしようかと思うぐらいタイムが出ず頭を抱えていましたが、メカニックが夜遅くまでかかってクルマを仕上げてくれ、またセットアップもうまく決まって予選で上に行くことができました。感謝です。SLではセクター3、ブリッジの手前でリアがスライドしてトラクションをかけるタイミングが遅くなりましたが、コンマ1秒程度のロスでしょう。 明日は最初のスティントで#11フェラーリと#2紫電に先に行かれたとしても、離されないように頑張っていれば、(後半を担当する)藤井が何とかしてくれると思います。明日は勝ちたいです!」

星野一樹(#46「MOLA レオパレス Z」予選8位)
「100kgというウェイトを考えればまずまずだと思います。自分たちでできることを精一杯やったしミスもしていません。自分のアタックにも満足していますが、チャンピオンを争っているクルマが前にいるので気になります。タイヤに厳しいサーキットなので決勝ではタイヤマネージメントをしっかりやってうまく走れるように頑張りたいです。後半勝負になると思うので、粘り強く走って少しでも前のポジションで安田に渡したいです」
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