モータースポーツ

2018.05.19

Round 3 SUZUKA GT 300km RACE

GT500クラス 公式予選

全車コースレコード更新の予選、 カルソニック IMPUL GT-Rが6位

SUPER GT第3戦が鈴鹿サーキットで開催され、公式予選で#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)が6番グリッドを獲得した。

シリーズ最長の1000kmで戦う「鈴鹿1000km」が昨年でいったん幕を下ろすことになり、SUPER GTの鈴鹿ラウンドは通常のレース同様300kmで争うこととなった。開催時期も、8月から5月へとスライドしたことで、気温、路面温度ともに比較的穏やかになり、コースレコードの更新も期待された。予選日は朝から強風に見舞われ、公式練習は3度の赤旗中断になるなど、荒れたセッションになったが、#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)が、去年オリベイラが記録した従来のコースレコードタイムを約1秒更新する2番手タイムをマーク。52kgのウェイトハンディ(実際には燃料リストリクターの1ランク調整と35kgのハンディウェイト搭載)を背負い11番手となった#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)までがコースレコードを上回るタイムを記録した。

GT300クラスの予選が赤旗中断となったことで、GT500クラスのQ1は予定より10分遅れて午後3時5分にスタートした。ともに10kgのウェイトでこの鈴鹿に挑んでいる#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)、#12 GT-R、#24 GT-Rは、千代、マーデンボロー、オリベイラがそれぞれQ1を担当した。日産勢の中で先陣を切ってコースへと向かったのは#12 GT-Rのマーデンボローで、計測2周のウォームアップの後にアタック。1分45秒596を記録し暫定4番手につけた。#12 GT-Rに続いてピットを後にした#3 GT-Rも、2周のウォームアップを経てタイムアタックに入ったが、この2台と戦略を変えて、タイミングをずらしてコースインした#23 GT-Rが、1周のウォームアップランで先にアタックし、1分46秒306をマーク。Q2進出圏内の暫定8番手につけると、#3 GT-Rがそれを上回り1分46秒018を記録。#24 GT-Rも#3 GT-Rをわずかに上回る1分46秒013をマークした。セッションの終盤に他のマシンが自己ベストを次々に更新していき、#12 GT-Rは6位でQ2進出を決めたが、#24 GT-Rは11位、#3 GT-Rは12位、#23 GT-Rは15位となった。

午後3時48分から始まったQ2では、佐々木がステアリングを握る#12 GT-Rが全体の4番目にアタックし、1分45秒351と自己ベストタイムを更新して暫定2番手に。最終ラップにライバル勢が4台タイムを更新した為、最終的には6位となった。

ヤン・マーデンボロー (#12 カルソニック IMPUL GT-R/予選6位)
「今回のレースに向けて、エンジニアやチームがクルマの調子を上げてくれました。僕自身のアタックも良かったと思いますし、そこからアジャストして大樹が走ったQ2も素晴らしかった。決勝に向けてもいいポジションを得られたと思っていますので、明日も頑張ります」

佐々木大樹 (#12 カルソニック IMPUL GT-R/予選6位)
「ヤンがしっかりつないでくれたので、6位よりも一つでも上のポジションに上げたかったので、自己ベストタイムではありますが悔しいです。もっとドライビングを磨かなければいけませんが、明日のレースではそれができるように頑張っていきたいと思います」

予選ダイジェスト

公式リザルト:5月19日(土)公式予選

SUPER GT インフォメーション : Round 3