モータースポーツ

2018.05.15

Round 3 SUZUKA GT 300km RACE

NISMO鈴木監督のレースプレビュー

一番重いハンデで挑みますが、NISMOらしいレースをしたいと思っています

前戦、得意としている富士で優勝することができました。クルマのポテンシャル、セットアップ含め、我々が勝っている部分と他メーカーの勝っている部分、それぞれがあると思いますが、富士では我々としてはストレートスピードにおいて厳しい状況でした。それをチームの総合力とタイヤのパフォーマンスでカバーし、僅差で勝てたかなと思っています。シーズンの序盤にこのような形で優勝できて、チームもドライバーも自信につながりました。

鈴鹿はこれまで、シリーズ最長の1000kmという距離で戦っていました。時期としてもシーズンの中盤~後半でウェイトも一番多く積むレースで、クルマの速さ以外の部分、チーム力などでリカバリーできた1戦だったのですが、今回は300kmレース。我々らしさを出すという意味ではスポイルされるような形になるかもしれませんが、もともと鈴鹿は得意なサーキットだと位置づけていますから、いいパフォーマンスを出せるのではと思っています。4月のテストでも、富士の結果をある程度想定して走りましたが、その中でも戦える状況にはありましたから、期待していただいていいと思います。

鈴鹿は、ミシュランタイヤが一番得意としているサーキットでもあります。ハンディウェイトが一番重いため、厳しい戦いになると予想していますが、それを十分にリカバリーできるパフォーマンスを持ったタイヤを用意してくれると思います。短い距離の中でも、NISMOらしいレースを出せば結果はついてくるはず。いつもとは違った鈴鹿にはなりますが、全力で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

NDDP RACING with B-MAX長谷見監督のレースプレビュー

完全なスプリントレースになる鈴鹿。予選が重要です

開幕戦以上の結果、表彰台も目標に入れて挑んだ前戦の富士は、タイヤ選択の部分でうまく行きませんでした。それが響いて第1スティントは今一つだったのですが、第2、第3スティントでは別の種類のタイヤを履いたことでペースを取り戻すことができました。ただ、第1スティントでの遅れを挽回するまでには至らず、残念でした。

富士から短いスパンで鈴鹿戦になります。1000kmではない鈴鹿は、これまでのレースとは全く変わってくるでしょうね。なかなか抜けないサーキットで、完全なスプリントレースになりますから、予選が非常に大事になってきます。4月にあった公式テストは、最終的なリザルトはあまり良くないのですが、あの時にはセッション最後の専有時間にベストのタイムアタックができていませんでした。ですから、あのテストの結果がそのまま今回のレースに反映されることはないと思います。

ドライバー2人も、ここまで2戦、何のペナルティも接触もなくきちんと走っています。GT300の頃から言っていることですが、これはチャンピオンを獲るには一番大事なこと。そういう意味では、2人ともいい仕事を続けています。目標は、まずは表彰台。ひとつ心配なのが、天気予報で雨が出ていることですが、なんとかいいコンディションで予選もレースもできれば…と思っています。

SUPER GT インフォメーション : Round 3