「NISMO FESTIVAL」10年のヒストリー
第2回 1998年 (富士スピードウェイ)
この年は、星野一義選手/鈴木亜久里選手/影山正彦選手がドライブした「NISSAN R390 GT1」がル・マンで総合3位となった年でした。当然NISMO FESTIVALもこの話題で盛り上がりました。しかも国内のGT選手権では「ペンズオイル・ニスモGT-R」がチャンピオンに、英国ツーリングカー選手権でもプリメーラがチャンピオンカーとなるなど、日産・NISMO大活躍の年でした。そして、この年から、日産が保管している古いレーシングカーをレストアし、FESTIVALで走らせるという試みがスタート。最初のレストアカーとなったのは、1966年の日本グランプリ優勝車「プリンスR380A-1」でした。これには、古いレースファンも大喜び。グループCカーなども入ってさらにエキサイティングになったカテゴリー混走模擬レースも大盛況でした。
イベントレポート : NISMO FESTIVAL at FISCO '98
第1回 1997年 第2回 1998年 第3回 1999年 第4回 2000年 第5回 2001年
第6回 2002年 第7回 2003年 第8回 2004年 第9回 2005年 第10回 2006年
第11回 2007年