コリン・マクレー選手へ哀悼の意 Copyright © NISMO  ニッサン・ラリーレイド・チームの一員として、2004年、2005年のダカールラリーに出場したコリン・マクレー選手が9月15日にヘリコプター事故で他界した。日産自動車のダカールラリー活動において、多大なる貢献をした同氏逝去の知らせに、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社の眞田裕一社長は、次のような哀悼の言葉を発表した。 「マクレー選手は、WRCだけでなく、ラリーレイドの世界でもその才能を発揮してくれました。初参戦となった2004年のダカールラリーでは、2度のステージベストをたたき出し、05年モデルの日産ピックアップのシェイクダウンイベントであったバハ・ポルタレグレで、ラリーレイド初優勝を飾りました。まだ出来たばかりのニッサン･ラリーレイド・チームに、ハード面でもソフト面でも貢献してくれたのを思い出します。今回のこの知らせに、悲しみを禁じえません。マクレー選手のご冥福を、心からお祈り申し上げます」