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News 2006
2006年SUPER GT最終戦富士300kmレース
─ 「MOTUL AUTECH Z(カーNo.22)」に新エンジンを搭載 ─

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日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン 以下、日産)及びニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(本社:東京都品川区南大井 社長:眞田裕一 以下、ニスモ)は、本年のSUPER GTシリーズ最終戦に出場する「MOTUL AUTECH Z(カーNo.22、ミハエル・クルム/リチャード・ライアン組)」に新型エンジンを搭載することを決定した。

日産/ニスモはフェアレディZをベースとした車両でSUPER GTのGT500部門に2台を参戦させている。ニスモは来年以降のSUPER GTシリーズに投入する予定で新型4.5リットル自然吸気V8エンジンの開発を行ってきた。来る11月4日(土)、5日(日)に富士スピードウェイで開催される最終戦(第9戦)に先行投入することとした。

なお、「XANAVI NISMO Z(カーNo.23、本山哲/松田次生組)」は、従来通り3.0リットルV6ツインターボエンジンを搭載し、最終戦に臨む。

ニスモ・チーム体制
カーNo. 監督 ドライバー 車両名
22 飯嶋 嘉隆 ミハエル・クルム MOTUL AUTECH Z (VK45DEエンジン車)
リチャード・ライアン
23 本山 哲 XANAVI NISMO Z (VQ30DETTエンジン車)
松田 次生