ポイントは以下のとおり。今季よりシリーズ戦に加わった第6戦・鈴鹿1000kについて決勝結果にボーナスポイントが設けられている。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
1000km
25
20
16
13
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
その他
20
15
11
8
6
5
4
3
2
1
-
-
-
-
-
※1000km以外のレースで3位のポイントが12から11に変更
トップ3台に対し以下のポイントが与えられる。失格となった場合、そして最終戦ではカウントしない。
1位
2位
3位
4
3
2
※昨年までは、1位1点/2位1点/3位1点
トップ3台に対し以下のポイントが与えられる。失格となった場合、そして最終戦ではカウントしない。
1位
2位
3位
3
2
1
※昨年までは1〜3位に各1点
●ドライバータイトル
ドライバーに対し与えられる。各大会の決勝結果、予選、決勝ベストラップを合計する(最終戦の予選、決勝ベストラップはカウントしない)。
●チームタイトル
チーム=競技車両単位(カーナンバー)に与えられる。
各大会の決勝結果のみを合計する。
●シリーズポイントの計算
第1〜6戦のうちベスト5戦分を合計。さらに第7〜9戦の合計を加える。
予選、決勝、決勝ベストラップに対し、次のレース時にウェイトハンディキャップが課せられる。ウェイト搭載の上限は、GT500が120kg、GT300が100kgで、これを超える分は精彩を免除されるが、累計は行われる。
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位以下レース不参加
GT500
+50kg
+30kg
+20kg
+10kg
-
-10kg
-20kg
GT300
+30kg
+20kg
+15kg
+10kg
-
-5kg
-15kg
※レースに参加しない場合も次のレースでは-10kgとなった
1位
2位
3位
+10kg
+10kg
+10kg
1位
2位
3位
+10kg
+10kg
+10kg
●性能調整
駆動方式、前面投影面積などによる性能調整は06年においては行われない。また、高地における過給器付き車両の吸気制限も同様。
●予選方式
少なくとも60分の公式予選が2回行われる。
1回目はGT500、GT300、両クラスの順で20分ずつ行われる。
2回目は3つの方法があり大会ごとにオーガナイザーが決定する。
両クラス、GT300、GT500の順で20分ずつ行われる。
セッションを2分割し2つのクラスに区分して行われる。
1台ごとのアタックであるスーパーラップ(SL)方式で行われる。 前年獲得ポイントランキングにおいて各クラスの12位までにGTAから認定されたチーム*、およびワイルドカード参加車両は決勝レース出場権が保障される。
*=シード権認定者(ゼッケンは05年のもの)/GT500(#38、8、1、36、22、6、37、3、32、18、12、35)、GT300(#30、0、43、11、46、13、19、31、7、10、27、2)
●出走台数
各大会の決勝スタート上限台数は下記のとおり。
Rd1
Rd2
Rd3
Rd4
Rd5
Rd6
Rd7
Rd8
Rd9
台数
45
38
45
42
38
45
42
38
45
●エンジン使用制限
参加車両は、同一のエンジンを連続して出場する2大会以上使用しなければならない。ただし1000kmレースは1大会1エンジンでよい。もしエンジンを交換した場合には、スターティンググリッドが10番降格となる。
GT500は第1戦から適用。GT300は第6戦・鈴鹿1000kmまで適用を見送る。